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 先日からの続きです。
 パーツは、ご覧の様に3つのパーツで構成しています。
 左は先日作った1mmプラ板4枚の積層から作ったプラブロックで、同じく1mmプラ板2枚から作ったプラ板をサンドイッチし、金やすりで削り出しました。
 真中は、先日1mmプラ板2枚をベースとして、仕上げたものです。
 凹みは、1mmプラ板で作成しました。また、バーニアユニット取り付け部は、Pカッターでプラ板を切断した時の断面を利用して、上からスライドさせるようにして取り付けます。
 右は、腰への取り付け部です。こちらは手を加えていません。  裏はこんな感じです。右写真の穴には腰への取り付けパーツをはめ込みます。
ディテールはまだ作り込んでいません。
(まだと言ってしまった・・・作らねば・・・)
 金属やすりで削りだした状態ですが、まずまず な形状になったと思います。
 このくらい大きいほうが、自然でかっこ良いと思うのですが・・・
 バーニアユニット上部が、出っ張りすぎな気がしますね。
5/14 皆さんこんにちわ。最近寒いですね。管理人は寒さが苦手です。
 次回発売のMGは、アッガイの様ですね。 でも、誰かが当たるまでトトカルチョしましょう。予想投稿はBBSよりどうぞ。
 胴体と、腰の接合部ですが、ローリングと共にスイング機能を持たせた為か、「a」と「b」の高さの違いが気になる方は多いのではないでしょうか?
 気になる私は、内部構造を生かしたままスイング機能も持たせようと試み、黒線部で切断したのですが、接続部の加工が面倒です。やめましょう(T_T)
 底辺ギリギリで切断して幅増しするか、底辺にプラ板を貼り付ける加工がお勧めです。
 内部フレームは腰接続部をギリギリ残して切断し、3mm幅を増しました。ご覧の様に変なところで切断した為、無残にも隙間が・・・
 これは加工が面倒だ。隙間はポリパテで埋める事にします。

30cm身長が伸びました。(^^ゞ

 この、接合部の外装を「あとはめ」する場合、写真赤丸部分の取り付け部を左右とも根元から削り取り、全面外装の取り付け部も0.5mm程削ってやります。

 ところで、腕取り付け部の関節ですが、リアルに作ってあるのにほとんど可動しません。最近発売されたRX−78Ver.OYWと比べるとかなり見劣りします。
 ここも何とかしたいですねー・・・
5/22 上半身の方向性が大分見えてきました。結論として殆どいじりません。(^^ゞ
 なぜって、あまり気にならないので・・・

 今日は、頭を改造しました。
 ZETAで頭部発光ユニット「HY2M」シリーズを使用しましたが、このパーツは、3個セットの為、希望の発光ユニットを入手すると、2個不要なユニットが付いて来ます。
 私が入手したものは、「ZETA」、「ZETAplusC1」、「GP02」のセットだったのですが、GP02は良しとして、めちゃめちゃ苦労したZETAを、例えC1と言えども、もう1体作る気にはなれません。
 「どうしたものかなー」と考えていたこのユニットを、今回、νガンダムに仕込む事にしました。理由・・・それは、こいつは他のMSと異なり、若干大きい為ユニットの組み込みが比較的楽だからです。
 と、言う事で、頭部の小型化は中止になりました。期待していた皆さんごめんなさい。<m(__)m>
でも、この方法で加工すれば、手持ちの不要発光ユニットを生かせますので、是非、お試しください。

 まずは、後頭部パーツの左写真斜線部を、右写真の様にカットします。(差し込みピンは全て切断します。)また、赤部分を1mm程カットします。頭部フェイス側は、発光ユニットがブレない様に、右写真部分にプラ板とポリパテを補います。(絶えず加工しながら発光ユニットとのマッチングを見てください。)
 たったこれだけの加工で組み込み可能になります。
 ちなみに、「大きく感じる」と言っておきながら、パーツ接着面で前後長を2mm幅増ししてます。幅増ししない場合は、後頭部パーツの接触面(差込部と斜線部)を2mm余計に削ってください。

 そして、ここからチョット中級編。発光量アップ技です。
 このままでは、メインカメラの裏側がスカスカの為、LEDから発せられた光がメインカメラに届く前に分散してしまい、光が弱いんですねー
 ですから、左写真ブルー線部に透明プラランナーを右写真の様に補います。透明プラランナーは意外と硬く割れやすいので、くれぐれも指を削ったりしないように。え?おまえ削っただろうって?削ってませんよー(^o^)丿
(使用した透明プラランナーは、カメラアイ裏に接触する様に先端を尖らせた丸ランナーを使用。中央写真部は、カラーランナーと接続部の平たい部分を使用。)
 ここでひとつアドバイス。クリアパーツ同士は完全に密着させないと、接着面に生じた気泡が光を分散させ、折角の加工が無駄になってしまいます。その為、プラランナーの隙間に流し込みタイプ接着剤をたっぷりと流し込み、完全に密着させましょう。磨き傷や、切断跡を消す効果も有ります。ただ、「HY2M」の設計図によると、クリアパーツの外面は、600程度のサンドペーパーで荒らしておくと光量がアップするそうです。

 左は、2mm幅増し後の写真。仮止め状態ですが、この方が自然ですよね?
 どうです?

 予想以上の効果に、私自身びっくりです。
 6/3 メインとしている開発室の開発が、フリーダムに押されています。 
まずい、目標今月完成宣言が・・・

 腕をストレートに組んでいます。

 ABSパーツは強度を保ちつつ原料の配合率を変えることでプラスチック用接着剤で接着する事が可能となるとバンダイさんは言っています。しかし、MG設計図に接着の指定が無いこのパーツは何の意味があるといえようか!? あえて言おう、カスであると! Byギレン・ザビ
 と、言う事で、私もあの程度の接着力では、接着可能と言えないと思っています。
 接着には、瞬間接着剤を使いますが、パテ代わりに多量に使うとやはり接着時間の遅さが気になります。
 そこで私は、写真の様に小麦粉を使って補助しています。流れそうな瞬間接着剤に振り掛けながら使う事で、多量の瞬間接着剤を瞬時に固めてパテとしても使用することが可能です。
 タバコの灰を使う手もありますが、鼻に付くきつい匂いが気になります。何よりも、私タバコ吸いませんので。
 粒子が気になりますが、プラスチックの削り粉でも可能です。

 ここまで仕上がり。ランドセル、武器系はこれからです。

 足が長くなった事によるずんぐりむっくりしたボディがウエストを3mm延長した事でスマートに見えるようになりました。(実際よりスケールアップしてしまいましたが・・・)
 コクピットハッチ下と、ふんどしの隙間が気になる為、加工中です。
6/19 フリーダムが一息つきまして、νガンダムの作成に入ります。
 あらかた気になる加工も終わったので、後はせっせと組上げるだけの予定です。

 そういえば、バンダイさんは、パーツの尖りを押さえ組上げる時の危険性を低減させる様にしております。MGシリーズも例外でなくアンテナ等は、先端部を尖らせる加工が一般的ですが、このνガンダムは先端にプラ注入時の「逃げ」を設ける事で尖りの危険性を低減させつつ、「逃げ」を切断する事で尖ったアンテナが容易に表現出来る進化(割り切り?)が見られます。
 写真はランドセルですが、これがひどい!
 今まで組んできたパートと異なり、パーツの同士の合わせが最悪だ!なぜだ!?「ボーヤだからさ・・・」Byシャー・アズナブル
 インナーパーツなのである程度は許容範囲と考えていますが、ひどすぎる。
 と言う訳で、写真部の凹みにパテ盛りし表面処理。外側両サイドは、タップリと接着剤を付け、乾燥後凸部を削り込み、合わせ目を消しました。
 少ないですが、今日はこのくらいで・・・


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