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 フリーダムが仕上がったので、今月中に(6月中と言っていたような・・・)νガンダムを仕上げましょう。
先日アンケートで「ムーバブルフレーム」が「ムーパルフレーム」になっています。と指摘頂きました。ありがとうございます。<m(__)m> 間違って覚えていました。

 細かい部分を加工していきましょう。
 新造した腰のサイドアーマーに付けるバーニアはプラ板の組み合わせで作ります。バーニアの芯は3mmプラ棒を使用しました。
 バーニア側面は0.5mmプラ板で作りますので、まず、3mmプラ棒を1mm短く切り出して左写真のように0.5mmプラ板を貼り付け乾いたらプラ棒終端と面一にプラ板を削ります。
 終端部も同じようにプラ板を貼り付けたら十分乾燥後、不要部のプラ板を切り離し、表面を耐水ペーパーで整えたら完成です。
 こちらは、サイドアーマー正面のバーニア。3mmプラ棒2本を重ねスリットを入れています。
 一応サイドアーマーの加工が終了しているのですが、写真を撮ろうとカメラを構えたら電池が切れてしまいました。(-_-;)
 写真は少々お待ちください。
 腰のフロントアーマーは、胴体取り付け部のムーバブルフレーム(^^ゞがミエミエでかっこ悪いため、1mm上端を延長しました。
7/18 ようやく関東梅雨明けです。急ピッチで塗装を進めつつ気になるポイントを改修して行きます。
 手首は、可動式になっておりほぼ直角に手首が曲がります。しかし、左手の様にその可動部が剥き出しの為とても目立ちます。 ここを右手のように加工します。

 まず、下左写真。
赤線部を0.5mmほど削り、0.5mmプラ板を貼り付けたら隙間に瞬間接着剤をたらし小麦粉で固めヤスリで形を整えます。更に、ガンダム系手首を見ながら0.3mmプラ板でそれとなくディテールを表現します。(左写真右手参照)
 次に下写真中央。
中まで組み立てた手の赤線部が0.5mmプラ板を貼り付けた手首と干渉する為約1mm削り込みます。
 そして下右写真。
こちらは、赤線部が手首と干渉しますので赤線部を表面ギリギリまで削ります。

 現在ダークブルー部を塗装中です。塗装が一段落したら経過をお見せします。

7/25
 BBSにデジカメが壊れた事を書きましたが先日修理に出しました。
既に購入してから2年が経過している為保証期間外ですが、さ○ら屋の安心保証をかけていた為保証の範囲で直りそうです。よかったよかった。
 修理には3週間ほどかかるようでして、申し訳ありませんがそれまで文章のみでお楽しみください。

 頭部に付いてですが耳の部分のダクト穴が浅めな事が気になる為深く掘り込みました。が、削り面がガタガタになってしまいました。
 カラーリング・・・特にホワイトですが、私の場合新たなホワイトを購入し毎回作っています。分量は、ホワイト1ビンに対してのものです。今回はZETAホワイトにBD3ホワイトを混ぜ使用しました。配合を記述するとこんな感じになると思います。
  ホワイト  : ホワイト+ブルー(数滴)+ブラック(筆半分)+フラットベース
  イエロー  : レモンイエロー イエロー + フラットベース
  ダークブルー: ミッドナイトブルー+フラットベース
筆半分とは塗料ビンに筆を半分浸した分量と言う意味でかなり曖昧です。マスキングが大変なバズーカは弾層部分で切断し塗装後接着します。

 と、ここまで書いたもののよく分かりませんよねー困ったなー(-_-;)
8/8 デジカメ復活!長らくお待たせしました。
 頭部側面のダクトから繋がるラインをカメラアイ上のひさしから後頭部まで直線的に繋がるように加工しました。
 理由・・・個人的な好みからです。
 右写真の連邦Vマークはふんどしを2mm幅増した事により小さく感じる為、1mmプラ板から削り出し取り付けを1mm下に移動しました。

 なんだか、写真写りが良いように感じるのは気のせい?
8/16 毎日暑いぜー!毎夏、夏の電気料最低記録に挑戦中の我が家は、エアコンと言う物を使ったことがありません。エアコン備え付け物件なのに・・・『涼しいからでしょ?』いやいや、夜でも30度以上有ります。 因みに車にも付いていません。異常でしょ(^o^)丿 標準装備だと思っていたでしょう?
 実は、我が家はとても寒がりで、冬は皆さんより余計に電気を使う為です。

 ホワイト塗装をしていて大失敗してしまいました。塗料が途中で足らなくなったのです。多めに塗料を作っておく事が基本なのですが、やはりやってしまうんですねー(^^ゞ
 と言う事で普段はタミヤアクリルを使用するのですが、夜も遅かったので手持ちのMr.HOBBYで対処しました。
 これが使ってびっくり! タミヤよりきめが細かく、かなり薄めても塗料の粒子が気にならないのです。これからホワイト系は、Mr.HOBBYに決まりだな。メタル系はやはりタミヤ。それもエナメルですね。
 
 先々週お話したバズーカです。
ご覧のように終端を大胆に切断し、接着することにしました。
 バズーカ本体の先端と、中間部は一部、ミッドナイトブルーに塗らなければならないのですが、マスキングがとても面倒です。(-_-;)
 
 若干ピンぼけですが、肩に付けるバーニアは出っ張り具合が少なく力強さに欠けている気がした為、2mm延長しました。

 今週は以上です。

 現在、フィンファンネルの乾燥待ちです。こちらも数が多くてマスキングがとても大変です。
8/20 お盆が過ぎて突然涼しくなりましたね。『今年はセミが少ないなー』と思っていたのですが、涼しくなったせいか突然の大量発生。特に日が暮れるとうるさいうるさい。テレビの音がよく聞こえません。(-_-;)

 フィンファンネルは白→黄色→ダークブルーの順に塗装しました。
 白以降はマスキングテープを使用して塗装を行ったのですが、暑さのせいでしょうか?マスキングした部分がテープの糊に犯されて曇りが発生してしまいました。(;_;)
 3Mから発売されている4000番研磨フィルムで磨いてごまかしましたが、涼しい時に行う以外ないのでしょうか?

 話は変わりますが、ファンネルを写真のように組み合わせてみるとかなり安定した固定感が有る事に驚きました。更に、6枚中4枚を折り畳み背中に背負わせるのですが、折り畳む時の『カチッ』と言う音がとても気持ちよく楽しいです。

 ただ、左写真のジョイントの取り付けがとても硬い。とても強く押しこまなくてはならない為、アクリル塗料をお使いの方は、十分に乾燥させた後でないと、塗装面に指紋を残す事になりますのでご注意ください。
 私の場合、下に布を引き彫刻刀の柄を使って押し込みましたが塗装面に布の跡が付いてしまいました。(;_;) 再塗装後はマスキング跡が残る事が予想される為、4000番研磨フィルムで磨いて済ませました。

 ようやくここまで来ました。 細部の墨入れをして完成です。

 こちらが、住友3Mから発売されている精密仕上げ用研磨フィルム4000番。

 #1200、#2000、#4000、#8000、#10000とラインナップされています。
 フィルムですから当然水研ぎOK。
結構便利ですが、細かい為か消耗がちょっと早い。
8/28 最近のMGではもはや定番(?)となった筋彫りが意外と少ないので追加しました。

 MG RX−78Ver.OYWを真似たつもりですが、全く真似になっていません(^^ゞ
 私の場合、金属製のテンプレートをガイドに引いていますが、接写してみるとご覧のようにガタガタ(;_;) ブレないように両面テープで軽く留めながらすると良いと思います。 え、当然だろうって? (^^ゞ
 ところでマーキングですが、薄く作ってあるとは言えマーキングのシール部分がやはり目立ちます。上級者は完成後トップコート等を吹き付け段差を目立たなくするようですが、私はビギナーなので現在は行っていません。 ですが、マークギリギリまで余白を切り取り貼り付けています。
 
 既に切り出した状態のシールですが、中央上部の左の黄色いシールを切り出すことを例にします。
 カッターやデザインナイフ等で切り出す訳ですが、テンプレートは必ず金属製を使って頂きたい。 なぜなら、プラスチック製定規だと刃先がぶれた場合、定規と一緒に必要なマークを傷物にしてしまうからです。
 当然、目的のシールを保護するようにマークギリギリにプレートを合わせて、刃は、なるべく寝かせて1回で切り出します。(右写真は、刃を立てすぎ)

 
 ところで、フィンファンネルですが、全部で6本、中央のスラスータを挟んでフィン部だけで12本ある訳ですが、同一パーツを2枚使用している為、ランドセル取り付け部が2個存在します。(左写真)
 ランドセルに取り付けると、もう1つがちょっと目立ちます。(完成写真参照)
 そこで、3mmプラ棒と0.5mmプラ板を使用して穴をふさぎます。(右写真上から2本目)
 見た目が違いますので是非行いましょう。

 やっと完成しました。

 今回、つま先幅詰め、足の甲のメリハリアップ、膝らしい膝の表現、すそ前方部の幅詰めと後方部の大型化、そしてサイドアーマーの大型化と、難しい加工は特に有りませんでしたね。各部に筋彫りを増やした方がリアリティが上がると思います。リアスカートのスラスターはスカートの外にはみ出していた方が良いアクセントになってカッコいいと思います。(今回やりませんでした。)
 また、予備として左手にセットされているビームサーベル・・・盾を着けていると取り出せません。アムロ君、設計ミスだね(^o^)
 残念な事それは・・・綺麗に塗り分けたインナーフレームを見せたくても塗装剥がれが怖くて外せない事。これに尽きますね。
 また、胸部への腕取り付け部がかなりユルユルな事がちょっと不満。あまり動かないのですがね。フル装備してもキチンと立つ事にちょっと感動。フリーダムは立ちませんでしたからねー(^o^)


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