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11/3

 先週、3日ほど出張だったため、あまり進んでません。腰周りの細かいパーツを加工していました。
最近足繁く訪れていただいた皆様に、お礼申し上げます。これからもよろしくお願いします。_(._.)_


 大まかな下半身の加工が終わって気になるポイントを見つけました。左写真のふくらはぎ下のポリキャップですが、特に何も取り付けないのです・・・インナーフレームはEz-8と兼用でしょうか?パーツを付けてしまえば見えない部分なのでほっとく事にします。

 フロントアーマーに取り付けるポケットです(左下)。ご覧の寸法でプラ板の積層から削り出します。厚さは、内側外側で異なっておりそれぞれ、内側4mm、外側5mmです。

 上写真左は、サイドアーマーのマシンガン用マガジンです。サイドアーマー大型化に伴い貧弱さが目立つこのパーツを裏側についている取り付け部分を残して3分割し、分割面に2mmずつ計4mm幅を増し、再接着します。
 右はコックピット下に取り付けるダクトです。0.5mmプラ板から作成します。
 詳細は後ほど・・・

**ふんどし**




 ふんどし部分は、ブルー線の上部を切断。赤線部分に1mmプラ板で蓋をし、RX-78ガンダムで言う大気圏突入シート?が入っているふくらみをプラ板4枚の積層から削りだします。さらに、膨らみの淵をポリパテで盛り上げます。





 サイドアーマーに話が戻りますが、ポリキャップ上端を1mm程度カットします。こうすると上下にスイングするようになります。RX−79Gに応用可能です。



 今宵はこれまでにいたしとうございます。_(._.)_


11/14
 皆様、加工は進んでいるでしょうか?

ウエスト


 本日より上半身の加工に入ります。

まずはウエストですが、ナイスなクビレをマッチョにすべく赤線位置で切断します。そして、下半身と接続するジョイント部分だけを残し側面を全て切り落とし、5mm幅に切り出した1mmプラ板で囲むように積み上げます。7mm積みました。その後十分に乾燥してから全周を終端にあわせてヤスリで形成後、角を滑らかに削ります。設定資料では、完全な円に見えますが、マッチョなイメージを重視。楕円としました。

 ウエストの平行な溝加工ですが、ミス無くこの間隔でこの本数を平行に刻む自信がありません。めちゃめちゃ難易度が高いです。で、どうしたかと言うと、プラカッターで0.3mmプラ板に1mm間隔で溝を刻み貼り付けました。スピード重視です。仕上がりが綺麗でしょ?

胸部

 加工途中ですが、ウエスト接合部を、ご覧のようにサイドと正面に高さ10mmに切り出したプラ板で囲み、丸部分を絞り込むように削るべし! サイドに付いている半円形の膨らみは、ポリパテを裏打ちし削り取ります。コックピット下部分はこのようにダクトがフィットするようにプラ板で蓋をします。
 ここで問題が。当初、ウエストは下半身接合部と、上半身接合部の2箇所で回転させることを考えていたのですが、上半身にウエストを合わせてみると動かす隙間が無い・・・芯になるパーツも仮組時、タップリと接着剤をつけて接着・・・ここまで加工して今更剥がすのは面倒な為、上半身との接合部は固定に切り替えました。写真に見られる中央部の穴はそのなごりです。

 ところで、MGシリーズの箱には、「このキットには接着剤は入っておりません。お手数ですが、プラスチックモデル専用接着剤を別にお買い求めください」とあります。 組み立て図にも、「接着するところの線」のアイコンがありますが、過去このアイコンが指定されている個所を私は知らない・・・見たことがある方ご一報を。

 更に話は変わりますが、接着剤大好きな私は、全パーツの組み立てに接着剤を使用しています。また、今更ですが、仮組時テーパー状になっている差込部分を細く削り込み、外し易くしています。接着剤を使わずに組み立てられる試みは評価したいのですが、最後まで入らない事がたまにあるんですよね。力を入れていて潰しちゃった事も・・・(^^ゞ
 
 次は、胸前方部の加工に入ります。

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 11/3に疑問として載せていたふくらはぎのインナーパーツですが、インナーパーツが含まれているBパーツは、Ez-8、陸戦ガンダム、陸戦ジムと共通パーツだと言う事がわかりました。ランナーの端にプリントされていました。価格を抑えるための努力の結果なんですね・・・知っていると余っているパーツを上手く転用できそうです。 胸パーツの加工ですが、現在、ポリパテ固化待ちです。(^^ゞ キリの良い所まで行きませんでした。すみません。_(._.)_ ではでは。

11/21
 脇の下のミサイルポッドがまだですが、現在こんな感じです。

胸部バルカン?

 胸にセットするバルカンは、下部分を3mmプラ棒を芯にして、正面、背面を1mmプラ板。側面をプラカッターで溝加工した0.3mmプラ板を熱湯をかけながらテーブルの端などで徐々に、最終的に3mmプラ棒サイズまで癖をつけます。そして、接着剤をタップリつけ(プラ板を軟化させる効果を利用します)、セロテープで固まるまで固定します。銃身は、2mmプラ棒です。放熱スリットから、銃身が見えます。

 写真左から。まず、胸を前方に3mm延長し、隙間をプラ板とポリパテで埋めます。後にミサイルポット作成の為削り込みますので、コックピット付近は特にタップリと裏打ちします。赤線部分は、1mmプラ板を張った後、上部で厚みゼロになるようにくさび形に削ります。ここでも裏にはタップリとポリパテを盛り、削り込みに備えます。ハッチ下排気ダクトはサイド部を0.5mmプラ板、上下を1mmプラ板から作り、四隅を若干丸めて仕上げます。内側のフィンは0.5mmプラ板です。サイズは、横幅6mm、高さ7mm。左写真の様に上下で3.5mm程斜めにカットしています。正面から見える切り欠きにミサイルポッド格納予定。

 ピンボケですみません。カメラ技術磨きます・・・(-_-;) 頭と腕はまだです。
結構ボリューム有りますよね。下半身デブ?

 クリックすると拡大表示されます。

11/23

 正面から見たときの面取りが納得いかず加工しなおしました。

 上と比べていただけると解かりますが、バルカンの取り付け位置を3mm上に移動しました。更に、コックピットハッチぎりぎりまでプラ板を貼り付けました。脇の下のミサイルポッドは、5mmプラパイプを先端を絞る様に削りセット。胸から、後方まで続く約2mm幅の面取りは、0.5mmプラ板を貼り付け、1mm幅にしました。胸部バルカンは、あと1mm下方に下げた方が良いかもしれません。ミサイルポットとの間隔がちょっと間抜けですよね・・・

11/30 

 腕は殆ど無加工です。肩の内部に取り付けるパーツをプラ板から作ります。

 肩の開口部は、赤線部分の約0.5mmの面取りを全て削り落とします。更に、フックが取り付けられているパーツをサイドの厚みに合わせてご覧のように削り込みます。
 ちなみにフックは吊り下げ部分の丸いG21、G22を使いました。(陸戦ジム用?)

 腕の盾取り付け構造が79[G]と異なっている為取り付け方法を検討中です。



肩(インナー)

 1.5mmと0.5mmプラ板で作ります。
 芯は、1.5mmで作成し、プラ板の接着部分を強度を上げる目的で、0.5mmプラ板を互い違いになるように貼り付けます。接着剤をタップリ付けてプラ板同士が密着するよう擦り込むように貼り付けます。(接着が不十分ですとヤスリで加工時にわずかに隙間が生じます。)

頭部

 加工途中です。全長を張り合わせ面で1mm延長しています。

 赤線部が加工ポイントです。

 トサカは、出っ張り部分の前方部で1mm、後方で2mm上方に延長しています。サブカメラサイドの淵ををわずかに斜めに削り、額との取り付け部を更に内側に削り込んでいます。後部カメラ取り付け部分の上方部は、上部で1mm。エンド部を2mm上方に延長しています。
 頬ガードは正面と下に1mmプラ板を貼ってご覧のように延長整形しています。お手元にノーマルパーツが有りましたら比べてみてください。
 耳当ては、ノーマルを元にして、バルカン部を0.5mmプラ板で作り、銃身は1.2mm真鍮パイプで作っています。
 童顔なので、少し細面に加工しようと考えています。

 ネックガードは、内側にポリパテを盛り付け、角を丸く削りこんでいます。



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