![]() |
|
FILE3 | ||||||||||||||||
5/20 今日は水転写スライドシールを貼ります。その貼り方は裏面にも記述されています。ちょっと紹介します。
これを解消するため、『Mr.マークソフター』を使用しました。 こいつは、デカールを軟化させる効果があり、局面や粒状になったボディーに使用すると効果的です。 ただ、メーカーホームページや、側面の注意事項は触れていませんが、水溶性成分の為、私の使用しているアクリル水生塗料と相性が良いようです。 使用する前にジャンクパーツに塗装しこいつを塗り、しばらく置いた後麺棒でこすると・・・見事に塗装が剥げました。(-_-;)剥離材として使えそうです。だめだこりゃ。 また、マークソフターを付けるとデカールが軟化する為、爪楊枝での位置の微調整もちょっと難しい・・・何度か使用した私なりの使い方ですが、 ・小さなデカールはそのまま貼り、面相筆でデカールの隙間にソフターを流し込んだらすぐに、水をつけた麺棒を『ポンポン』と言う感じで叩きつつ余分なソフターを拭き取りつつ馴染ませる。 ・大きなデカール(肩など)はそのまま貼ったあと、片面を持ち上げるようにして隙間にソフターを流し込んだら、流し込んだ位置から反対側に麺棒を転がし、ソフターを馴染ませつつ余分なソフターを拭き取る。その後水を含ませた麺棒で叩くようにして馴染ませつつ余分なソフターを拭き取る と言う方法で行いました。 折角買ったのに使用せずにはおきません!! このデカールを使用するとデカール部と、塗装地そのままの部分で色合いにはっきりとした違いが出てしまいかなり目立ちます。 そこで、デカールを貼り終わり2日ほど乾燥させたあとで、全体につや消しクリアーを吹き付けてあります。
ところで、ガンダムハンマーですが、組み立て後置いておくと・・・ 『あれ?モヤットボール?』 と、妻が・・・ た、確かに似ている!(^o^)
私の場合は、写真赤線部をハセガワトライツール『ラインエングレーバー1(細彫り用)』と、『模型用ケガキ針』を使用して深々と溝堀後にベース色で塗装し、半月部を筆塗り。筆塗り時の注意としては、ベース塗装塗料と同じ成分系で塗ること。そして、当然ですが、はみ出さない事。ただ、淵まで塗りきれなくてもかまいません。そして、エナメルフラットブラックで濃い目にスミ入れします。こうすると淵のはみ出しもあまり目立たず、塗りきれなかった部分もごまかせます。 と言う事でようやく完成です。 全てのガンダムの基本となるモデルだけに、すばらしくかっこいいですね。\(^o^)/ ここで、組むときのアドバイスですが、本文中でも書きましたが、パネルラインを生かしてくみ上げ、スミ入れを考えている場合、溝が浅くスミが流れにくいので、深く掘り直す事をお勧めします。 当初、Pカッターで行ったのですが、太く歪み易いのでハセガワトライツールをお勧めします。 また、膝間接部は稼動範囲が大きいこともあり内部フレームの塗装が剥がれ易いので、塗装はせず、細かな耐水ペーパーで「さらっ」と慣らし、つや消しクリアーを軽く吹くだけにすると良いと思います。 私の場合、MSは半つや消しで仕上げる事を基本としているので、本来なら半つや消しクリアーをブレンドし吹き付けたいところです。 ハイパーバズーカの塗装についてですが、絶対ホワイトから塗装してください。分かってはいたのですが、ブレンドした塗料の関係でグレーから行ったら、マスキングしにくくて地獄(>_<) 泣きました。そんな訳で、ハイパーバズーカの写真、ありません・・・ 太もも部に稼動軸を入れていますが、外装はただ被せているだけです。ちょっと不満が残りました。足を伸ばした結果、今風のスタイルに近づきなかなかスタイリッシュですよね? 個人的に正解だと感じています。 機会があったらもう1回作りたいですねー とても組みやすく、よくできております。 今度は何にしよーかなー ではまた(^^)/~~~ |
←Back | Home | Next → |