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9/20 皆様、大変お久しぶりです。 なぜかって、ゲーム『戦場の絆』にどっぷりとハマッてしまい、日々、絆、絆の毎日でした。(^^ゞ 会社に話の合う同僚がいたことも原因かな・・・ でも、とりあえずゲームも一段落したので、少しずつ更新を始めます。 さて、最後の更新で『バックパックと腕の小型化』なんて言ってましたね! が、今日はまだ足です。(^^ゞ ご存知のように古いモデルなので『後ハメ』にも一苦労。膝関節はこんな風に加工しました。
違い・・・分かってくれましたよね? 太股の延長加工の表面処理の為、膝関節はどうしても後ハメしたい個所。 写真の様に加工します。 まずは、左写真の様に切断した膝関節のシャフト中央に空いている穴をガイドに、1mm、2.2mm、3mm、5mmとドリルの歯を太くしていき最終的に5.5mm迄広げます。 ただ、ドリルで5.5mm一気に開けてしまうと若干太かった時修正が効かないので、5mm迄ドリルで空け、5.5mmまではヤスリを駆使して広げます。穴あけのブレもここで吸収します。
evergreen製外径5.5mmプラパイプ(全長19mm)と、Plastruct製直径4mmプラ丸棒(全長20mm)を使用して、ガンダムOYW風に仕上げたこのパイプで膝と接続します。 ただ、パイプ内径は4.2mmと若干大きいので、使用するプラ棒はたっぷりとプラ接着剤を表面に塗りたくった後、よく乾燥させ、太らせてから使用します。 Plastruct製プラ材は、ジェマコーポレーションから輸入・発売されています。取扱店が少なくて探すのに苦労しますが、幸い近くのジョイフル2で売っていました。 取り付けイメージは右写真。なかなかでしょ?普通すぎてつまらないって? そんな気もしました・・・(-_-;)
写真の様に、ハセガワトライツール、テンプレートセット1を使用して写真の様に両面テープで貼り付け後、これまたトライツール模型用ケガキ針TT-1で中央に向かって深くけがいた後、¥100ショップで買った精密ドライバーの先端を加工した『ノミ』でほじくりOYW風のダクトを刻みました。 傷ついた部分はポリパテで補修。
ただ、足のひらひらを延長した時、慎重に加工したつもりが歪んでおり、後ろから見ると結構な隙間が・・・どうしよう(・・;)かなり冷や汗・・・ 今お見せできるレベルにありません。 10/13 今日は、足の加工をしました。 なんせ、古いモデルなので、『ポリキャップを見えないように』と言う発想前のモデルなので剥き出しです。 足の裏の作りこみも今ひとつ・・・ ディテールアップを中心に手を加えました。
足の裏を作りこむのは初めてなので、初心者丸出しな作り込みです。(^^ゞ 足首の踵側は、適当な市販パーツが無かったので、4mmプラ棒と0.3mmプラ板で作成。 踵の取り付け部は、先端に向かって削り込み、後ハメ加工しました。
足裏モールドを作りやすくなりました。 先端は、私の好みで6mm延長。 先端に向かって絞り込むように若干の曲線をつけ、削り込みました。 10/26 さて、今日は足の裏の続きです。
黒い線は、マイナス精密ドライバーを熱して押し付けた際にススが付着した為です。 土踏まず部分がまだ寂しいですね。 次に、延長した足に合わせ、レガースアーマー(すね部分をこう呼ぶらしい)の延長を行います。 膝との取り付けギミックを新造したくなかったので、基部を残す形で3分割します。 簡単な作業ですが、綺麗に分割する為の手順を紹介します。 いろいろなパーツに応用可能だと思います。
次に、貼り付けたプラ板を外し、ケガキ跡をなぞるように地道に切断します。(上右写真) 無事、切断できました。 パーツによっては片方を全て切断せず両方を均等に切断していった方が切り易い場合があります。(今回もそうでした) 次に新造するサイド面。 切り離した中央パーツを取り付けたりしながら延長量のイメージを作ったら、切り出すパーツをプラ板に書き込みます。(中央右写真) この時、なぞった線を残さないように切り出すと予定通りの大きさになります。 プラ板を貼り付けたら余分な部分を切断成型し、こんな感じ。 今回、約9mm延長しました。 取り付け基部の裏はポリパテで補強しています。 先端部の延長はプラ板で行いましたが、表面はポリパテで成型しています。 マルチセンサーアレイ(膝から上に伸びるあれをこう呼ぶらしい。)も5mm程延長した方がかっこいいかも。 もう少しで下半身の改修完了です。 1/4明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。<m(__)m> だいぶ更新を怠けてしまいました。(^^ゞ 正直、ディテールアップがしんどくて・・・モチベーションがだだ下がりです。(-_-;) 今日も下半身のディテールアップです。
まず、接着面に2mmプラ板を貼り、ダクトを前方に延長。そして、外側を切り飛ばし蓋をするように1mmプラ板を貼り付けます。 ダクトのエッジは先端に向かってすぼまる様に彫刻刀でカンナ削りしました。 ダクト内側のフィンは切り離し、大胆に奥まった感じを表現しました。 行く行くは、2重構造化しようと考えています。
手ごろなパーツが無かったので簡単なフィンダクトをプラ板で自作します。 まずは細長く切った0.3mmプラ板からフィンを切り出します。久しぶりだったので全てをほぼ同じ長さで切ってしまった。(-_-;) 実際は、フィンとする部分は長く、ベースとしてはさむ部分は短く切り、片方をそろえるように接着するとやり易い。 フィンの数が多く、パーツが小さい場合は、デザインマットにマスキングテープを貼り付け、その上にプラ板を貼っていくとやり易い。今回は、5mm幅に切ったプラ板35枚から造りました。 全てを貼り付けたら、上下からプラ板を押し付けるようにして接着面に流し込み接着剤を流し込み接着します。瞬間接着剤の方が作業は早いのですが、フィンが密着してしまったときのリカバリーが面倒なのと、大抵の場合マスキングテープ側がやや末広がりになってしまうのでお勧めしません。 ある程度接着剤が固まったらマスキングテープから剥がし上下から押さえて更に密着させます。フィンの隙間がやや狭まってしまった部分はプラ板をはさんでおきます。 固まったら、デザインナイフや耐水ペーパーを使用してサイズ調整して出来上がり。サイズ調整する時の注意ですが赤矢印方向に削ったり切ったりしないよう注意してください。確実に歪みます。 最後にパーツを取り付け、周りの外装と面一に仕上げます。この時も右写真の左右方向に削ったりしない様に注意。簡単でしょ? 応用技として、フィンと垂直に切込みを入れ、格子状にプラ板を挟んだりしてもリアル。
さて、膝両サイドのダクトをヤスリで薄く加工しました。右が加工後です。
まずは、筋彫りに沿ってハセガワトライツール、ラインエングレーバーで、フィンの接着面を1mm程残して裏に穴が空くまで『これでもか』となぞり、ある程度深く削れたらデザインナイフなどで開口します。 この時、絶対に無茶しないでください。加工した感じでは、プラはやや柔らかく加工しやすいのですが、2つのダクトは非常に接近しているので、ダクトの境目がちぎれてしまいます。 開口部は、ヤスリやデザインナイフでカンナ削りして薄くするとリアルです。 次に、裏面。 後ろから見て開口しているように見せる為、写真の部分に細く切った0.3mmプラ板を貼り付けます。 青いラインは斜めに削りこんだ部分。 ここまで加工したら0.3mmプラ板をやや曲がり癖を付け、流し込み接着剤で接着します。 更に、互い違いにスリットを入れるとリアルかなと思いデザインナイフで切込みを入れました。一番下の左写真は鉛筆で当たりを付けたところ。 表面にハッチ風の溝も何本か入れています。 |
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