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F91
ガンダムF91を作らせてください

 今回は、在庫しているMGで比較的最近買ったこいつにさせてください。 まずは素組みから入りたいのですが、blogを読んで知っている方もいると思いますが、引越しを予定しておりまして、しばらく更新ができない気が・・・

 そんな訳で、今日は作成発表だけと言う事で・・・

 よろしくお願いします。<m(__)m>
9/24 大変長らくお待たせしました。F91、再開します。<m(__)m>
 と、言うわけで仮組みを始めた訳ですが、ポリキャップレスと言う事で各ジョイントパーツの擦り合わせず渋い渋い! 「ポキッ」と逝ってしまいそうでとても怖いです。
 参考までに、組み立て時の注意点を何点か・・・
 まずは、上半身と、腹の接合部ですが、渋いのなんのって押し込もうにもキツキツで、ボールジョイントは丁寧に肉抜きまでされているから、ポッキリ逝きそう。
 しかも、押し込んでからも、回転、スイングがとても渋く、捻じ切れそうでマジ怖い・・・(・・;) 
 新技術をMGで試すなよー。しかもHGUCとほぼ同じ大きさのF91でやるかね・・・(-_-;)

 「ブチッ」と押し込まず、少しずつ、左右にスイングさせてクリアランスを広げながら押し込みましょう。 何度も取り外さないほうが良いですね。 ポリキャップ化しちゃうか!?
 次はここ。腕の取り付け部ですが、MGが売りとしている稼動範囲の多さが仇となってます。
 まず@。ここも、ものすごく渋い。この細かなパーツを押し込む時に、超ビビリます。中央に可動穴が空いてますから、つぶさないか怖い怖い。胴体と同じように根気よく左右にねじりながら押し込みましょう。
 Aの可動部も、薄っぺらなヴェスバー基部から生えているので、取り付け時の渋さでねじ切らないよう、折らないよう気をつけてください。
 
 この手首取り付け部は、マジで気をつけてください。無闇に回すと多分、マジでねじ切れます。
 それほどきついです。

 『キツイのはあそこだけで十分だー』て、どこが!?Byタカトシ

 足も若干注意が必要ですが、まあ良しとしましょう。

 で、ヴェスバー先端部の写真のパーツ。砲身を前方にスライドさせるレール先端に外装パーツを取り付けるのですが、レールが細いのと取り付けが渋いので、折らないように細心の注意を!
 パーツを軽く押し込んだら、レールの先端を持ち、デザインナイフの柄で叩き込むと安心です。
 仮組みしゅうりょー\(^o^)/

 が、立たせた第一印象は、
『小さいなー・・・安っぽいなー・・・捨てちゃおうかな』と(^^ゞ

 塗装したら見栄えする様になるのでしょうか(-_-;)

 が、写真で見ると・・・『お!?なかなかいい感じ(^o^)』これぞMGマジック!

 肩がデカイ気がしますが、写真の様に斜め上に向けてしまえば気にならない・・・か?
 足は、やっぱり短いかな。

 さーて、どうしたもんか・・・
10/8 さ、悩んでいても仕方が無い。とっとと加工しちまいましょう!
 今日は足の延長に取り掛かりました。
 延長方法は、内部フレーム無加工で、外装のふくらはぎの膨らみあたりをポリパテで補充する方法と、すねを真っ二つにする2つの方法があるようですね。
 私的に、エポパテは『高価』なので(結構使ってますが・・・)すねを切断してプラ板積層による延長にしました。あの個所をエポパテで整形するのも面倒に感じたので・・・
 切断個所・・・インナーは、フロントシリンダー取り付け部の膨らみの真上と、アキレス腱部にある外装取り付け部のへこみの途切れ部分を結ぶ赤線。(左写真)
 外装は、インナー取り付け突起を避けた赤線位置(右写真)で切断し、各4mm延長。

 この方法で一番面倒なのは、外装の表面処理です。

 写真を見ると分かるように、膝からすねの先端まで末広がりになっている為、切断により生じた段差を全周に渡って調節せねばなりません。 不覚にもポリパテを切らしてしまい、近場のディスカウントショップを探し回ったのですが、エポパテは置いてあるのにポリパテが無い・・・ 

 と、言う事で、今週延長加工終了を諦めました・・・(-_-;)

10/14 会社帰りにパテを入手して足の延長に入りました。
内部フレームパーツは全てABSで生成されているので、接着には瞬間接着剤を使用します。
 突然ですが、こんな感じになりました。
前回書いたように、適当な大きさに切り出したプラ板で4mm延長です。
 不要部分はデザインナイフ、彫刻等を駆使して削除します。
見えない部分なので、テキトーに仕上げました。(^^ゞ
 
 足の表面は、かなりの段差が生じているのでポリパテで埋めました。
 今まで使用していたタミヤポリパテの使い勝手の悪さに頭にきていたので、使い切ったのを機に、WAVEのモリモリを購入しました。

 何でも盛り上げる事ができるとの事で・・・値段はタミヤと同じでした。
 容量も・・・においも・・・
 細くて弱々しく感じる腕を若干ですが短くし、力強く見せることにします。加工はHJを参考にしました。
 まずは、肩のほうから。

 HJでは、肩取り付け部分の球形パーツの根元まで回転軸を残して削り込んでいましたが、腕を回転させた時、強度不足で根元からちぎれることが予想される為、削り込み量は半分程度に抑えたほうが賢明です。
 その代わり、肘間接部を左写真の出っ張りぎりぎりまで削り短くします。
 そして、腕部分は、手首パーツ取り付け部の球形部分を1/3程度削りこみ手首との干渉を抑えます。
 ここを半分以上削ると下写真のパーツに手首が固定できなくなるので削りすぎには注意してください。まー、やっちゃったら接着すればいいのですが・・・ 更に、パーツ中央で一旦切断し、全体的に1mm短くした後に再接着。外装が接着時のガイドとして役立ちます。
 ここの切断幅詰めを行わないと、フレームに外装を取り付けたとき、肘部分の外装の隙間が等間隔にならず違和感があります。
 こちらは、手首とフレームの接続部。
 
 強度がとても厳しく、手首部のパーツを付けたまま加工しています。根元は白く変色し始めており、折れる気配がありありです。
 手首がかなり出っ張った感じになるので、手のひらと逆の取り付け部を0.5〜1mm程削っています。

 腕加工はこれで全てです。
 上が加工前。下が加工後。5mmほど短くなりましたね。力強く感じません?

 文中の『違和感を感じる部分』とは、下写真の外装部の隙間なんです。
 写真で説明すると、右外装を詰めただけだと、肘の回転部と右外装の隙間『A』と、肘の回転部と左外装の隙間『@』が異なり、違和感があるんですねー
 細かい部分ですが、加工すると誰でも感じる違和感だと思います。
 「絶対ちぎれる」と感じていた腰のジョイント。球形ジョイントの根元は白く変色し始めています。
 で、コックピット底部を1mmほど削りポリキャップを仕込みます。
 ポリキャップは、キュベレイの腕部分を使用しました。
 イエローサブマリンのパーツパラダイスを利用しました。
 使えるポリキャップが入っているかは、『賭け』的なものがあります。形は良くても入れてみる迄分かりませんからねー。
 今日の加工は以上です。組み立て写真があると良いのですが、今、ばらばらな状態で・・・(^^ゞ


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